オプチューンについて

よくある質問

今現在、国内でオプチューン治療を受けている患者数は?
  • 現在まで延べ500名以上、現在治療中の患者様は約250名です。(2020年10月現在)
海外でのオプチューン症例数は?
  • アメリカ・EU・日本を合わせて全世界で15,000例を超えました。(2020年10月現在)
日本でオプチューンが使用できるようになったのはいつからですか?
  • 再発膠芽腫は2015年3月、初発膠芽腫は2016年12月に製造販売承認され、2017年12月より初発膠芽腫に保険適用が承認されました。
オプチューンを装着して感電しませんか。電流を流して、人体に影響はないのですか?
  • オプチューン治療は、絶縁されたセラミック製の電極を用いて「電場」を作り出す治療法で、体に電流が流れるわけではありません。一般に、100-300kHzの周波数では神経や筋肉を刺激せず、組織の加熱も起こさないと考えられます。
  • 一般には、200kHzの周波数で電場を形成することにより腫瘍細胞を標的とした局所治療を行うため、脳や全身の正常細胞にほとんど影響を及ぼさないとされています。
  • 頭部に装着するトランスデューサーアレイにより、皮膚にかゆみや炎症が起こることがあります。

※より詳細をお知りになりたい場合は作用機序のページ安全性のページ(初発GBM)安全性のページ(再発GBM)

オプチューン治療に対して高額療養費制度※1を使うことはできますか?

※1医療費の家計負担が重くならないよう、医療機関や薬局の窓口で支払う医療費が1カ月(歴月:1日から末日まで)で上限額を超えた場合、その超えた額を支給する制度

適用されることが予想されます。下記厚生労働省のHPをご確認の上、ご加入の健康保険組合、協会けんぽ、または市町村(国民健康保険・後期高齢者医療制度)などにお問い合わせください。※2

※1※2 出典;下記 厚生労働省のWebサイトより)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/juuyou/kougakuiryou/index.html

オプチューン治療を受けている患者が、飛行機に乗って移動するのですが、どのようにしたらよいでしょうか?
  • 主治医の判断で、患者様の飛行機での移動が可能であれば行き先・日程が決まり次第、当社の担当者にご相談ください。
  • 事前の提出書類の必要など、患者様から航空会社に事前にご確認いただくことをお勧めします。
オプチューン治療中に帽子やかつら(ウィッグ)などをかぶることは可能ですか? 可能です。ニットやフリースなど保温性の高い帽子の場合、温度が上がってアラーム音が鳴る場合があります。帽子やかつら(ウィッグ)などが頭部を締め付けることがないように注意してください。
アレイを貼ったままシャワーを浴びたり入浴したりできますか? 洗髪できるのはアレイの交換のタイミングとなります。それ以外の日は、アレイや機器を濡らさないように注意することでシャワーや入浴を毎日楽しむことができます。
オプチューンはなぜ正常細胞には影響しないのですか?
  • 電場は急速に分裂する腫瘍細胞に対して影響を与えますが、ゆっくりと分裂する正常細胞にはほとんど影響しないとされています。

※より詳細をお知りになりたい場合は作用機序のページ

オプチューンの治療期間はどのぐらいですか?
  • 薬と違い、実際に使用していただいている時間しか効果がありません。そのため用法上、1日18時間以上、少なくとも4週間以上の治療が推奨されています。

※より詳細をお知りになりたい場合はお問い合わせください。

オプチューン治療を受けている患者がMRI・レントゲン・CTスキャンを受ける際に注意すべき点はありますか。

オプチューン治療を受ける患者が画像診断を受ける場合、本体デバイスとアレイの両方で注意していただくべき点があります。オプチューンシステム構成品は強度の放射線源からは遠ざける必要があります。アレイを取り外すべきかどうかは検査タイプと体のどの部分を造影するかによります。

  • 【MRIの場合】
    オプチューンのアレイの配線には金属が含まれており、MRI装置への吸着等のおそれがありますので、MRI検査前にアレイを取り外す必要があります。オプチューン本体デバイスのMRI室への持ち込みもできません。MRIが終わったら新しいアレイを貼りなおし、オプチューン治療を再開してください。
  • 【レントゲンの場合】
    アレイやケーブルがレントゲンの撮影結果を妨げる可能性のある体の部分を撮る場合には、撮影前にアレイを取り外す必要があります。レントゲン画像に影響しないと医療専門家が決定した場合は患者はアレイを着けたままレントゲン撮影することができます。ただし、ケーブルが撮影領域にかかって邪魔にならないように注意する必要があります。
  • 【CTスキャンの場合】
    頭部のスキャンの場合は、アレイを取り外す必要があります。アレイはフィルムにハレーションを引き起こし、画像にアーチファクトを生じさせ、スキャン結果に影響を与えたり、フィルムの解釈を妨げたりする可能性があります。CTスキャンが終わったら新しいアレイを貼りなおし、オプチューン治療を再開してください。 頭部以外の部位のスキャンの場合は、アレイを着けたままでよいかどうかは医療専門家の判断に任されます。