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腫瘍治療電場療法のしくみ

電場でどのように治療するのか、疑問に思われる方もいるでしょう。ここでは腫瘍治療電場療法の作用のしくみを解説します。

腫瘍治療電場療法が作用するしくみ

膠芽腫の腫瘍細胞は急速に分裂して増殖していきます。

本体の電源を入れると低強度の交流電場が発生します。アレイと呼ばれる電極パッドを介して腫瘍細胞へ電場を印加します。
電場が腫瘍細胞の分裂を阻害します。これが腫瘍細胞分裂の遅延または停止を促し、その一部は細胞死(アポトーシス)することもあります。

局所的に腫瘍細胞へ電場を印加

アレイと呼ばれる4枚の電極パッドを剃髪した頭皮に貼付し、アレイと本体を接続します。アレイを通じて局所的に腫瘍細胞へ電場を印加します。

腫瘍治療電場療法は腫瘍を標的とした局所療法ですので、脳や全身の正常細胞にはほとんど影響を与えません。

それに対して化学療法は、薬剤が血流を通して全身に行き渡るため、全身の正常細胞に影響を及ぼしかねません。